なぜ私が“眠り”と向き合うと決めたのか

なぜ私が“眠り”と向き合うと決めたのか

目次

はじめに

私は現在、ホリスティックヘルスコーチとして活動しながら、「眠り」について探求を続けています。

このブログ『ホリスティック睡眠Lab』では、

✔︎ 眠れない夜に悩む方へ
✔︎ 疲れやすくて、つい長く眠ってしまう方へ
✔︎ 自分をまるごと整えたいと感じている方へ
✔︎ 心地よい寝室空間を作りたい方へ

ホリスティックな視点から、“ちゃんと眠れて、調子いい私”に近づく方法をお届けします。

私のこれまで

小さい頃から眠ることが大好きでした。

でも、高校生の頃から「疲れやすくて、やたらと長く眠ってしまう」ことが悩みになり、
「あまりにもよく眠るから、どこか病気なんじゃない?」と心配されることもありました。

いわゆる“ロングスリーパー”を自認していのですが、コロナが流行し始めた頃から、私の眠りは変わっていきました。

将来への漠然とした不安や生活の変化が重なり、なかなか寝つけず、眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまうように。
眠りに波が出ることで、日中もぼんやりして気持ちが不安定になりました。
「このままではダメだ」と思い、いろいろな健康法を試してみても、なかなか改善されませんでした。

そして、気づけば「眠ること」そのものがストレスや不安の原因になっていたのです。

ホリスティックヘルスとの出会い

そんなとき、「ホリスティックヘルス」という考え方に出会いました。
“体だけでなく、心や環境も整えることで、本当の健康に近づける”というこの考え方に、私は深く共感しました。

もともと私は、「心と体はつながっていて、互いに影響し合っているのでは?」と感じていました。
でも、本やネットで見かける情報は、心か体どちらか一方に偏ったものばかり。

私はもっと包括的に、自分をまるごと整えたいと思っていたのです。

ホリスティックヘルスは、心と体だけでなく、感情・環境・人間関係など、あらゆる“つながり”を大切にする考え方。

その中で特に心に響いたのが、
「あなたには、あなたの眠りがある」という言葉でした。

誰かのやり方に合わせるのではなく、
自分に合った眠りを育てていけばいい。    

たくさん眠ってしまう自分や、眠れない自分を責めなくていい。

そう思えたことで、眠りに波のある自分とも、肩の力を抜いて向き合えるようになりました。

そこから私は、食事・運動・寝室の環境・感情・人間関係・思考パターンなど
自分を取り巻くあらゆるものを、一つずつ丁寧に見直しはじめました。

変化と選択

ホリスティックヘルスの学びを通じて、「私をまるごと整える」ことを意識しながら日々を過ごすようになってから、少しずつ、眠りが安定する日が増えていきました。

環境も少し工夫をすることで、
「この照明や香り、落ち着くな」と感じたり、
ベッドに入る前の静かで穏やかな時間が、心地よい眠気を誘ってくれることに気づいたり。

そんな小さな気づきと、癒しの積み重ねが私をゆっくり元気にしてくれました。

自分をまるごと整えていくなかで、「自分に対する感じ方」も変わり、
人生の流れも、少しずつ良い方向にシフトしていきました。

眠りに悩む人のために

ホリスティックヘルスコーチとして活動していくなかで、多くの人が「眠り」に悩みを抱えていることを知りました。

疲れが取れず、長く眠ってしまう。
なかなか眠りにつけず、夜中に何度も目が覚めてしまう。

そのどちらの辛さも、私自身が経験してきたからこそ──
今度は、私が誰かの“眠りの悩み”の助けになりたい。

そんな想いから、今ある知識をさらに深めるべく「睡眠改善インストラクター」の学びをスタートし、このブログを立ち上げることにしました。

おわりに

眠りの悩みには、たくさんの理由があると思います。
もし、いろいろ試してもなかなか変わらないと感じているなら、ホリスティックな視点から、

「あなたをまるごと整える」ことで変化があるかもしれません。

このブログでは、“ちゃんと眠れて、調子いい私”に近づくための方法を、ホリスティックな視点から綴っていきます。

あなたにそっと寄り添える場所になりますように🌙

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この記事を書いた人

「ホリスティック睡眠Lab」運営。
眠れない夜や、つい長く眠ってしまう悩みも両方経験。
ホリスティックな視点から、自分をまるごと整えて
“ちゃんと眠れて、調子いい私”に近づくための方法を発信しています。

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